2010年 05月 08日
危険なキャラバンの解体ー病院の救急へ
今週の月曜日に、強風で屋根をもぎ取られてしまったキャラバンを解体することにしました。1年半以上もほおって置いたのですが、あまりにも惨めなので、お天気のよかったバンクホリデー(休日)の午後から夫とふたりで壊しはじめました。
後部は、切り取り、夫のバイクを入れるために取っておくことにしました。
壁の部分は、メタルでできており、これを切った部分がとても鋭いのです。壁を動かしていた夫が、厚い手袋とオーバーオールの間の皮膚を深く切ってしまいその瞬間、血が噴出し、、、私は救急に大変身です。全身汚れた服を着たまま、車を運転して町の病院の救急まで大急ぎです。休日ということで、病院は混んでいたものの、20分ほど待っただけで、医者にみてもらうことができました。南アフリカ人の医師はあっという間に傷口を縫い、ふたりとも安心しました。
ちなみに、救急の待合室で夫の順番を待っていると、突然自分の洋服の汚さに驚きました。何しろ午前中は畑で、午後は古いキャラバンを解体していたのですから、埃だらけ。手も洗わず夫が怪我をして数分で家を出たので、汚いことっていったら、、、他の待合室の人のきれいさの前で、ちょっとはずかしくなりました。
ウェールズにきてから、毎年救急に行くようになってしまいました。
池の脇に植えたもみじはちっとも大きくなりませんが、赤い葉がとてもきれいです。
イギリスの大好きなデザートのルーバーブです。葉は毒があるので取り去り、茎を小さく切り、砂糖を入れて煮ます。ヨーグルトに入れて食べるととてもおいしいのです。
ルーバーブ。
ここに来てから、数本目のルーバーブです。
何度も育てるのを失敗しましたが、やっとうまくいき、今は3つもあります。これからは、夏まで多くのおいしくて、きれいなデザートを供給してくれます。
昨日の夕飯のフィッシュケーキとビニールハウスで育ったサラダ菜。長女がおいしいフィッシュケーキ(コロッケに魚が入っているもの)を作ってくれました。イギリス人は金曜日に魚を食べます。金曜日にフィッシュアンドチップスのお店に行くと、長い列ができているのです。
by eithbed
| 2010-05-08 19:29
| 自然な暮らし
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