2011年 08月 04日
ブルージュ
昨晩1時過ぎに帰ってきました。カーディフの人は毎日晴れだったと言っていましたが、うちに戻ってきたら、大雨!!でびっくり。
ブルージュ。ちょっと曇った日もありますが、全体に晴れ。どこを見ても、観光客だらけ。特に、土日はすごい人でした。この日は月曜日で、美術館などお休みなので人は少し少なかったかな? この広場は世界遺産になっているそうです。時代によりいろんな文化が入りこんでいるので、建物の形も違います。 こじんまりした町なので、どこに行もすぐ行けちゃう。一本違う道を行くと、えっと思うような別の道にでて。最初は遠回りをしていた道を、最後の頃は近道できるようになり。。。それにしても、建物の美しいこと。さすがにチョコレートの国。町全体がチョコレート屋さん。 ブルージュ市内のたった一つ残っている1856年に始まったビール会社の見学に行きました。その屋上から見た風景です。オレンジ色の屋根がとても素敵。 ビールは、12世紀?だったかに、始まったベギン修道院の前にあるんです。修道院は地位の低かった女性の避難場として最初は作られてようです。修道女になる必要はなかったそう。現在はベネディクト派の修道院です。落着いた感じがとてもよいのです。
ブルージュは教会に囲まれた町ともいえます。12-7世紀ほどまで文化が栄えたこの土地は、ヨーロッパ、またはそれを囲む国17カ国とも貿易をしていたと言われます。運河に囲まれたこの都市を守るために、神の力を借りていたのでしょう。素晴らしい教会があります。 写真はボケですが、前回クリスマス時に観た風景はこんな感じ。冬のヨーロッパは日が暮れるのは、早いですが、夏の今は日が長く、この写真を撮ったのは夜10時半を過ぎていたはずです。運河の水と建物が本当に美しいのです。
ブルージュは教会に囲まれた町ともいえます。12-7世紀ほどまで文化が栄えたこの土地は、ヨーロッパ、またはそれを囲む国17カ国とも貿易をしていたと言われます。運河に囲まれたこの都市を守るために、神の力を借りていたのでしょう。素晴らしい教会があります。
by eithbed
| 2011-08-04 18:30
| 夏
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