人気ブログランキング | 話題のタグを見る

暖かい家を求めての道

暖かい家を求めての道_b0110999_1846462.jpg
この写真見ていると、どこか一体わからないですね。。。高知の海辺で食べた、最高においしかった、インド人シェフが作ったカレーの写真。

今日はこれから、5月のペンブロクシャージャパンソサエティーのポスターと、ウッブサイト作りをenjoy-walesさんとします。そのための資料探しで、去年の夏の日本の写真をみつけました。

暑かった夏がなつかしいです。今すぐにでも、飛んで行きたいな!!
暖かい家を求めての道_b0110999_18462383.jpg
観光客の少ない海。娘たちは、久しぶりに暖かい海で泳げて、大喜びだったな。


石造りの家を暖かくするには?

寒い、寒い家の中。どうやったら、暖かくできるか?それが今の課題。エコ、環境の大好きな夫は、「太陽エネルギーを使うか?風力か?薪か?グランドソースか(地下水)?それともそれの組み合わせか?それとも??」と毎日リサーチに忙しい。

昨日は、二人でいろいろ話し合い、また近所のストーブ屋さん宅に行き、薪ストーブの見学。そのストーブやさん。古い崩れそうな教会を直して、素敵な家にして住んでいるのです。実はわたしたちも、その教会が売りにだされているときに、ロンドンからわざわざ見に来た場所。何しろ、この物件の高いペンブロクシャーでとてもお得な価格だったし、友人宅の近所だったのだけれども、古い教会は墓がたくさん立っており、教会内にも墓石が数個。リスが死んでいましたっけ?

長女は怖がって、教会内にも入らない。

庭にする土地がない。お墓のみ。結局あきらめたのでした。

それから2年後、知り合いの友人がこの教会を買い、直しているという話を聞いたものでした。前を通るたびに素敵になっていき、「一度中を見てみたいね。」と夫と話をしていました。

入った中は、暖かいし、素敵。私たちが見た冷え冷えとし、怖い教会とは全く別物。「ここがこんなに暖かくできるなら、冷蔵庫のように冷たくなる私たちの石造りの家も、暖かくできるね。」と。久しぶりに、元気とやる気をもらいました。

今年の冬は寒くって1日中震えている必要もなくなりそうです。


新しいローマ法王が昨晩就任。なんともよい笑顔をされていました。キリスト教を通して新しい時代が来そうですね。



今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。

楽しい1日をお過ごしください。
Commented by 幸印 at 2013-03-14 20:59 x
eithbedさんの家造りの様子を、こちらのブログで拝見して、
私も勇気を頂きました。
こんなことができるのかと、相当驚きました。
その上をいくのですね、こちらの教会!

私も2階建てと4件分の長屋の跡地の整備を頑張っています。
全て借家で、洪水でダメになり解体してもらいました。
幅1メートルもない狭い通路と階段しか、搬出経路がないので、
呆然と諦めていたのですが、
eithbedさんの様子をみて大分進めてきました。ありがとうございます。
石造りのお家、凄く素敵で憧れます。
暖かさへの挑戦、応援してます。(^^)v
Commented by hellebow at 2013-03-14 22:41
薪が手に入りやすいなら一番手軽な気がしますが、ストーブの性能にもよるかしら?韓国はオンドルが昔から使われていたので、(薪を外で焚いて煙で床下を暖める)今でもほとんどの家が床暖房です。(熱湯方式に取って代わってますが)足元が暖かく、ほんわりとした暖かさなんですよね。床にじかに布団をひいて寝ることが多くて、布団も薄めに出来てるんですよ。日本人にはちょっと。。。ですが。
イギリスのキッチンのアーガにあこがれてますー。これもキッチンがほんわり暖かくて、ミゼラブルな天気から帰ってきて、キッチンに入ると、ほっとしたのを思い出します。
Commented by eithbed at 2013-03-20 19:34
幸印さん
そう言っていただき、うれしいばかりです。

もしチャンスがあったら、もう一度このようなプロジェクトをするか?といわれたら、、、「やっぱり、やるかな?」。体調を悪くしたり、苦労もしましたが、でもいろんな点から、生きているな、がんばっているなって!!って、どこか楽しんでいる自分があります。

不自由で、お金もあまりない生活ですが、でもそのぶん、自然と共に、生きて工夫をして、楽しんでいます。

Commented by eithbed at 2013-03-20 19:38
hellebowさん
オンドルって煙で温めるのですね。暖かい話は聞いたことがありますが、煙で、床を暖める??

床暖房が一番暖かい感じがしますよね。うちも、一部床暖房があるのですが、それを使えるほど、レイバンは強力でないので(ふるいので)、今、それを買い換えようと考え中です。

お布団を床で暖められるなんて、幸せ!!お布団がいつもふかふかの韓国なんですね。
by eithbed | 2013-03-14 19:12 | 自然な暮らし | Comments(4)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31