2013年 09月 24日
霧の朝、フランスハイマーの旅3
久しぶりに20度を越すらしいのですが。。。どうでしょうか?
フランスハイマーの旅
大きな道路の音が大きく響くワイナリーに着くと誰もでてきません。「だめかな?」と思っていると、フランス人がワインを買いにやってきて、「ベルを鳴らした?」と聞かれ、「そうか、ベルを鳴らすのだったのねっ」と、わかったのでした。
ドアを開いてくれたのは、美しい若いフランス人の奥さん。フランスパッションの本を見せると、ちょっと嫌な顔をしながらも、「まあいいわっと」。ワインを買いに来たフランス人がワインの試飲をし始めたので、わたしたち夫婦もワインをもらうことにしたのです。
フランス人の夏のワインは、ロゼだからわたしたちも、ロゼを頂きましたが、、、「おいしい!!こんなおいしいロゼって、はじめてかも!!」と、お財布を取りにハイマーに戻り、娘たちも連れてきました。
娘たちを見た若い奥さん。突然態度がやさしくなり、おいしい、おいしいワインを何本か買うと、彼女の態度がころっと代わり、おまけに1本ワインまで、プレゼントしてくれました。
泊まったのは、わたしたちだけ。夕方から雨が降り始めましたが、こんなに素敵な場所で1泊できるなんて、最高に幸せだったのでした。家族のみんな、うれしくって、笑い顔が耐えない夕方でした。
「カルナック地方くで、石を見れて、海があればいいな。」。カルナックには行きませんでしたが、石はみたのです。うちにごろごろしている石にそっくり。イギリスは、昔、昔、ヨーロッパ大陸とつながっていたといいますから、あっても不思議がないですね。
ブルターニュはケルトだから、ウェールズと文化も似ているといいます。ウェールズ語の先生は、ブルターニュでウェールズ語で話をしたといっていましたから、どうかな?と思いましたが、、、それはちょっとわかりませんでした。ただし2ヶ国語で、場所のサインが出ていたのは、ブリトンかな?
海の脇の小さなのが、わたしたちのハイマー。他の新しいぴかぴかな巨大なモーターホーム8台もが泊まったその晩でした。
わたしたちは、早速海にジャンプ。そして散歩。
フランスパッションのよい所というか?悪いところ?は、宿泊所の説明が書いてあるだけで、写真など全くありませんから、どんなところか全く想像ができないこと。準備をきちんとしていれば、グーグルマップで探したかもしれませんが、毎日が冒険のわたしたちは、場所に着くごとに、「えーここ?」。「信じられない!!こんな素敵なところに泊めていただけちゃうの?」と、驚きの毎日でした。
木曜日の朝、のどがちょっと痛い。長女の風邪をもらってしまったようです。4日ほど、ベットが友達。最後の2日間は、なんとノートブックコンピュータで8本も映画を観てしまいました。久々に観た「かもめ食堂」のシナモンロールがおいしそうで、昨日作りました。
ブラックベリーで作ったイーストも成功。風邪で数日ほおって置いたのですが、昨日作ったパンは家族も大喜びのおいしいパンとなりました。
by eithbed
| 2013-09-24 18:30
| 秋
|
Comments(2)