2007年 07月 07日
イギリスにくるまで、こんなに大きなナメクジみたことがなかたっかたのですが。Slugs!
イギリスのナメクジ。先日数匹フランスでもみましたが、その大きさっていったら、最初見たときは、気持ち悪くって逃げ出したくなりました。
こちらのナメクジどうやら種類もいろいろいるらしいのです。黒いの、グレーの、茶色の、黒の体にオレンジ色のラインが入っているもの、白っぽいの、小さいの、大きいの。これは私の知っている限りのナメクジの色。
以前住んでいたところにも、もちろんナメクジはいました。しかし、今年ほどナメクジを見たことはありません。
雨が多いことがその理由の第一であるとは思うのですが、私の畑は野原に囲まれているので、どうしてもその草の中をはってやって来て、私の野菜はみんな食べてしまいます。
今年の4月は毎日、とても好いお天気が続き、こんなことはイギリス史上はじめてとか。6月はその反対に雨が毎日続き、寒く、こちらもイギリス最低の雨天気。ウィンブルドンをご覧になっている方は、天気の悪さに、気がつかれているはず。
さて。昨年はまあまあのお天気でした。野菜は結構最初の年にしては上手く育ちました。ところが、今年はどれだけ取り除いても、次から次へとナメクジがどこからか現れてきて、終りがないのです。卵もあっちこちで見られます。そのスピードといったら、、、赤ちゃんのナメクジは小さいのですが、大人になると大きいのは10cmくらいの大きさになります。
うまく撮れた、美人のナメクジさんたち
その大きなナメクジが野菜をむしゃ、むしゃ食べてしまいます。何度レタス、ズッキーニ、豆類、セロリなど植えてもあっという間に消えてしまします。涙を飲むしかないのです。年間を通して、自分たちの育てた野菜を食べるというのは、今年はむずかしいような気がしてきました。
このキャベツの葉っぱの内部に5cmくらいの長さで、太ったナメクジが5-10匹ほどすんでいるのです。
特に残念なのは、ジャガイモ。今年は7-8種類のジャガイモを植えたのですが、芽が出た当時からナメクジがどんどん食べてしまいました。毎日地面を覆っている草を裏がえしにしては、数百匹の手で取り除いていましたが、どうやらそれでだけでは十分ではありませんでした。
ところが、どんなにがんばってもこの雨降りの天気には勝つことができません。ここ、ウェールズは毎日が台風のように大雨、大風、その上寒い。こんな天気が続くと、野菜の面倒もちょっとお留守になってしまいます。
先日ジャガイモを掘り出しましたが、土の中のおいもちゃん。穴が開いていて、包丁で切って見ると、中はからっぽか、ナメクジがすんでいるのです。そして多くの根っこに何にもついていないのがたくさんありました。
ナメクジ対策にはいろいろあるのですが、例えば植物の周りに、砂、小石、卵の殻をまく。ナメクジはビールが好きなので、これを瓶などに入れ、半分土に埋める。ナメクジはビールを飲みながらおぼれ死をしてしまうのです(これは効果がありますが、毎日ビールを広い畑のあっちこっちに置くのはちょっと高くついてしまいます)。オーガニックガードナーの好みの方法のよう。
青い粒粒、、、これは毒性があり、野生の鳥やもちろんうちの犬や猫などにも良くないそうです。最近オーガニックガードナーが使えるというのもあるのですが、試してみましたが、あまりの雨の量で、短い期間は良かったのですが、今朝みたら、3度目の挑戦で植えた豆類、かぼちゃ、ズッキーニがスッカリ消えてしまっていました。アヒルを畑に入れるといいますが、他の野菜も食べてしまうので、思案中です。
さっきはまでは美人でしたが、アヒルたちにパクリ!!
ただ、今は夏の暑い日が戻ってくることを祈るだけ。野菜も元気になるでしょうし、暑いのが嫌いなナメクジは、これほど増えないでしょう。
これからも私とナメクジの戦いは続きます。
こちらのナメクジどうやら種類もいろいろいるらしいのです。黒いの、グレーの、茶色の、黒の体にオレンジ色のラインが入っているもの、白っぽいの、小さいの、大きいの。これは私の知っている限りのナメクジの色。
以前住んでいたところにも、もちろんナメクジはいました。しかし、今年ほどナメクジを見たことはありません。
雨が多いことがその理由の第一であるとは思うのですが、私の畑は野原に囲まれているので、どうしてもその草の中をはってやって来て、私の野菜はみんな食べてしまいます。
今年の4月は毎日、とても好いお天気が続き、こんなことはイギリス史上はじめてとか。6月はその反対に雨が毎日続き、寒く、こちらもイギリス最低の雨天気。ウィンブルドンをご覧になっている方は、天気の悪さに、気がつかれているはず。
さて。昨年はまあまあのお天気でした。野菜は結構最初の年にしては上手く育ちました。ところが、今年はどれだけ取り除いても、次から次へとナメクジがどこからか現れてきて、終りがないのです。卵もあっちこちで見られます。そのスピードといったら、、、赤ちゃんのナメクジは小さいのですが、大人になると大きいのは10cmくらいの大きさになります。
うまく撮れた、美人のナメクジさんたち
その大きなナメクジが野菜をむしゃ、むしゃ食べてしまいます。何度レタス、ズッキーニ、豆類、セロリなど植えてもあっという間に消えてしまします。涙を飲むしかないのです。年間を通して、自分たちの育てた野菜を食べるというのは、今年はむずかしいような気がしてきました。
このキャベツの葉っぱの内部に5cmくらいの長さで、太ったナメクジが5-10匹ほどすんでいるのです。
特に残念なのは、ジャガイモ。今年は7-8種類のジャガイモを植えたのですが、芽が出た当時からナメクジがどんどん食べてしまいました。毎日地面を覆っている草を裏がえしにしては、数百匹の手で取り除いていましたが、どうやらそれでだけでは十分ではありませんでした。
ところが、どんなにがんばってもこの雨降りの天気には勝つことができません。ここ、ウェールズは毎日が台風のように大雨、大風、その上寒い。こんな天気が続くと、野菜の面倒もちょっとお留守になってしまいます。
先日ジャガイモを掘り出しましたが、土の中のおいもちゃん。穴が開いていて、包丁で切って見ると、中はからっぽか、ナメクジがすんでいるのです。そして多くの根っこに何にもついていないのがたくさんありました。
ナメクジ対策にはいろいろあるのですが、例えば植物の周りに、砂、小石、卵の殻をまく。ナメクジはビールが好きなので、これを瓶などに入れ、半分土に埋める。ナメクジはビールを飲みながらおぼれ死をしてしまうのです(これは効果がありますが、毎日ビールを広い畑のあっちこっちに置くのはちょっと高くついてしまいます)。オーガニックガードナーの好みの方法のよう。
青い粒粒、、、これは毒性があり、野生の鳥やもちろんうちの犬や猫などにも良くないそうです。最近オーガニックガードナーが使えるというのもあるのですが、試してみましたが、あまりの雨の量で、短い期間は良かったのですが、今朝みたら、3度目の挑戦で植えた豆類、かぼちゃ、ズッキーニがスッカリ消えてしまっていました。アヒルを畑に入れるといいますが、他の野菜も食べてしまうので、思案中です。
さっきはまでは美人でしたが、アヒルたちにパクリ!!
ただ、今は夏の暑い日が戻ってくることを祈るだけ。野菜も元気になるでしょうし、暑いのが嫌いなナメクジは、これほど増えないでしょう。
これからも私とナメクジの戦いは続きます。
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at 2007-07-08 13:18
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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じゅんこ
at 2007-07-08 22:23
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やはり、どこのなめくじさんもビールが好きなんですね。わたしはワインの方がいいなぁ〜(*^_^*)
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Hisako
at 2007-07-08 23:31
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なめくじ、南仏にも日本の3倍くらいのがいましたね!びっくりしました!
日本も湿気があるから、野菜、果物作りは、6~7月はなめくじとの戦いのようですよ。
日本でも、父がお皿にビールを入れて夜おいてました。
朝、なめくじがいっぱい取れてたのを思い出しました。
いちごなどは、なめくじ、ありとの戦いでした~実家は愛媛県今治です。
日本も湿気があるから、野菜、果物作りは、6~7月はなめくじとの戦いのようですよ。
日本でも、父がお皿にビールを入れて夜おいてました。
朝、なめくじがいっぱい取れてたのを思い出しました。
いちごなどは、なめくじ、ありとの戦いでした~実家は愛媛県今治です。
by eithbed
| 2007-07-07 01:32
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Comments(3)