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夏の収穫

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このカブ、写真ではその大きさがわかりませんが、子供の顔の大きさほどあるのです。巨大なカブを動物や多くの人が引っ張る話を子供のころ絵本で読みましたが、その話を思い出させるような、カブです。皮が硬くなっていたので、まずいかな?と思いましが、大根と一緒にゆっくり煮るとやわらかくなり、おいしいかぶとなりました。
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北海道のかぼちゃの種を母から去年もらい、植えたものが今年はこんな大きく育ちました。こちらも巨大なかぼちゃです。今年は植えた当時、お天気がよかったせいか大きくなったのです。赤い茎は、赤カブの茎です。
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取立ての野菜を使ってのサンデーランチ。以前フランスやイタリアで食べた味を思い出しながら、豚肉をゆっくりお料理し、いろんな野菜をつけあわせました。大根、ソラマメ、紫のササギ、ラナービンズと呼ばれる大きなササギ、ジャガイモ、赤カブの茎、枝豆など、大賑わいのお皿です。

昨日の英会話ワンツースリーステップスのブログに「アイムソーリ、ソーリ」という話題で書きましたが(詳細は、リンクから読んでください)、そういえば、夫と付き合いはじめたころ、「どうしてそんなに、ソーリーを言うの?」。「何も悪いことしてないのに、何で、そんなにソーリーというの?、ソーリーを言うのをやめてごらん」と言われたことがあるのを思い出しました。

そうです。あの当時、ソーリーを言うのをやめる努力したのです。

日本人なので、すぐにソーリーと言ってしまいます。

最近は、あまり言わなくなりました。その場、その場で必要なとき以外は使わなくなった気がします。

それぞれの文化の違いを考えさせられる言葉です。
# by eithbed | 2010-09-06 17:49 | 自然な暮らし | Comments(2)
緑の光線はみえませんでしたが、それに劣らないほど美しい夕日をみることができました_b0110999_025020.jpg
日本の家族と共に、ニューゲイルという、先日おぼれそうになった海辺にいきました。海岸線が長く風景が美しいので、喜んでくれるかと思ったからです。海に行く途中でイギリス有名なフィッシュアンドチップスを買って、海に向かいました。
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海に着くとこんなに美しい風景が待っていてくれました。夏休みが終わったものの、夏を楽しむ人たちはまだいます。夜7時過ぎ、海岸にはほとんど人がいませんでした。
緑の光線はみえませんでしたが、それに劣らないほど美しい夕日をみることができました_b0110999_0252240.jpg

イギリスの有名画家ターナーの夕日を思い出させます。太陽の美しさと、海辺の静かさがなんともいえないほどのハーモニーとなっています。
緑の光線はみえませんでしたが、それに劣らないほど美しい夕日をみることができました_b0110999_0253293.jpg

白黒でも。太陽が潮のひいた海辺に、反射してますます、ドラマチックさをかもし出しています。
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もしかして緑の光線がみれるのでは?と期待していたのですが、写真にあるように、真っ赤なお日様は雲の中に静かに消えていってしまいました。

日本の家族は今朝、発っていきました。半年前には、父が脳卒中を起こしてイギリスに来るなんてとても考えられませんでした。こんなに元気になって、4年ぶりでわざわざ家族で訪ねてきてくれることになるなんてまるで夢のようでした。わたしの大好きなこの家、この土地を大事な家族が、わたしと同じくらい楽しんでくれたのが、なによりもうれしかったのです。
# by eithbed | 2010-09-05 00:42 | 自然な暮らし | Comments(7)

ウェールズの露天風呂

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もう4年近く使っていなかった、ウィスキーの樽を改良して作ったお風呂。引っ越してきた当初、お風呂がなかったので、さびしい思いをし、いろんな方法を試しました。ドラム缶、牧草地から拾ってきた、鉄のお風呂等、試したのですがどれもうまくいきませんでした。

夫がわたしの誕生日に買ってくれたのがこの樽と、お釜。もう4年半以上も前のこと。寒い冬の日々、雪の日など、このお風呂がどんなに役に立ってくれたことか。心もほかほかになりました。

ところが、家が建ち、室内にお風呂ができてから、登場する回数が減り、最近はずっと使っていませんでした。雨水がたまり、樽は汚れ、惨めになり、夫は去年の冬は、薪ストーブで燃やしてしまおうかとまで考えていたといいます。

日本から家族が来たことで、せっかく素敵な樽のお風呂があるのだからと、近所から乾燥しきった古い材木をもらってきて、4年ぶりのお風呂が、、、。

朝、夕方、そして星空の夜。。。

ウェールズで入るお風呂は最高です。軟水ということもあり、水はやわらかく、体がしっとりし、またお風呂に入った後もさめにくいのです。
# by eithbed | 2010-09-03 06:06 | 自然な暮らし | Comments(7)

9月です

今日から9月に入りました。日本の猛暑も少しはやわらいだでしょうか?こちらウェールズはお天気の日々が続いています。今朝の温度は11度くらいでしょうか?日中の温度は上がりますが、夏盛りの温度とは違う感じがします。秋の訪れを感じます。
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月曜日の結婚記念日。日本から来ている家族をともに、カーディガンという町の、インド料理やさんに行きました。この船がレストランなのです。内装は白を主体としており、広い空間にいくつものテーブルが置かれています。
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スパーシーなチキンのカレー。
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オレンジ色のは、ヒヨコマメのマサラ、左下は、ほうれん草とインドのチーズのカレー、上の白っぽいのは娘たちの大好きなココナッツ、アーモンドたっぷりのチキンコーマ。甘いけど、風味がなんともいえません。
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カーディガンは河口になるので、潮の満ち干きに影響されます。ウェールズ語では、Abertuvy(スペール違うかもしれません)と呼ばれ、アバーは河口、テイビーはテイビー川と言うところから、そう呼ばれています。
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今まで何度も来たことがある町ですが、日本の家族と歩くと、今まで目につかなかった、素敵な町並みをいくつも見つけました。バンクホリデーという、休日だったために、町は静かで落ち着いた雰囲気に満ちていました。

結婚記念日の素敵なメッセージみなさん、ありがとうございました。つい、涙ぐんでしまいました。
イギリス生活がいやで時にはめげそうになってしまうこともありますが、素敵な家族に囲まれて、不思議な人生を歩んでいます。また、ブログを読んでくださっている方にも、いつも感謝しております。ありがとうございます。
# by eithbed | 2010-09-01 17:32 | 自然な暮らし | Comments(0)

神々しい夏も終わりの朝

今朝はあまりにも美しかったので、大きな写真を載せることにしました。
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朝6時半ころ、日が東の山に昇ってきました。部屋の中が明るくなってきたので、飛び起きて窓からお日様を拝みました。外をみると、母がお日様に向かって、手を合わせていました。
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あわててカメラを持ち、小道を登りカメラを構えました。
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わたしが写真を撮るというよりは、自然がわたしにこんなに美しい写真を撮らせてくれたという感じです。
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8月も明日で終わり。秋の足音が聞こえます。今日は結婚16周年。あっという間に時は過ぎました。イギリスでの生活も長くなったものです。
# by eithbed | 2010-08-30 16:33 | 自然な暮らし | Comments(5)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
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