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ハイドロラットのクラス

昨日は、6時間半もかけて、バーミンガムの近くのヒンクリーという場所に、アロマセラピーのコースにやってきました。

こちらは暖かいかと思ったら、今朝は雨。温度も15-6度。クラスに参加した人たちの話を聞くと、みんな寒い6月を過ごしたといいます。私たちだけ、天気が悪かったんじゃないんだと、納得したのでした。
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今日は「ハイドロラット」日本語では、芳香蒸留水とでもよぶのでしょうか? エッセンシャルオイルを蒸留するときに副産物としてできるフラワーウォーターです。

私は普段からローズウォーターやオレンジフラワーウォーターを混ぜて、化粧水の代わりに使っています。匂いが最高に素敵ですが、お肌を若く保ち、心をハッピーに、生理の調子をよくし、更年期にもよいのです。

今日は数々のハイドロラットの使用法、成分などを学び、その後ひとつずつのお味みや、顔にスプレーしてみました。その数31種類。。。次から次へと味見をし、まるでワインのテイスティングのようでした。「苦いもの、ちょっと甘味のあるもの。納豆くさいもの。爽やかなもの」。いろいろなお味がありました。

途中でめげそうになりましたが、「全部飲んでみるぞ!!」と味見。最後の方は、次々出てくる苦いハーブ。抗菌、免疫を上げたり、抗炎症など、役割はいろいろあるものの、頭が重くなるし、飲むのが苦しくなりました。


おいしかったのは、カシス。ブラックカランツでした。みんな大好きな香りと味でした。苦手だったのは、2つのカモミール。いろいろな症状に効き目がある、万能ウォーターではあるのですが、ちょっと納豆くさい。イギリス人の人たちは、「うーん?」といっていましたが、私の感覚はちょっと理解できていなかったようです。

これからは、いろんな種類のハイドロラットを使ってますます、面白い治療ができそうです。


今日もブログにいらしてくださりありがとうございます。

よい1日を。
by eithbed | 2012-07-03 08:01 | 自然治療法 | Comments(0)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
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