2013年 04月 24日
鳩(ダーブ または ピジョン)サブレー
日本の素晴らしい歯医者さんのいわく、歯の痛いときは甘いものを2週間ほど食べないと痛みがなくなるというのですが、これは食べないわけにいきません。
早速開いた袋からは、昔懐かしい新鮮なバターの香り。さくっとした歯あたりもとてもいいのです。こちらにはない、ビスケットです。「あーおいしい。」
「やっぱり鎌倉の豊島屋のは、最高だな!!」と。ふと鎌倉の本店が目に浮かんできました。
ピジョンとダーブの違い
学校から帰ってきた長女に、「おばあちゃんとおじいちゃんがピジョンPigeonサーブレーを送ってくれたよ」というと、ピジョンじゃないでしょ。「ダーブDoveサブレー」だよ。夫と二人で、ダーブDoveだね。
「ダーブは平和のシンボルでしょ。ピジョンはその辺にいる、嫌なやつだよ」と長女。確かに英語ではそうだな。。。
「でも日本ではピジョンとダーブの違いなんてないよ。」
「ピジョンとダーブの見た目の違いは何?」私。
「よくわからない」と娘。
グーグルの翻訳にピジョンとダーブを入れて調べてみると、両方とも鳩ででてくるのでした。イギリス人のイメージの中では、平和の象徴である白い鳩がダーブなのです。詩などに使う場合にも、ダーブを使います。イギリスには石鹸でダーブというのもあります。ピジョンは、公園などにいる鳩です。
それなので、このお菓子も「ダーブサブレー」ということになるようです。
今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。
楽しい1日を過ごしましょうね。今は雨が降り、霧が深いのですが、午後からは晴れて暑くなるということですが、どうでしょうか?畑仕事が楽しくなってきました。
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siellah at 2013-04-25 04:56
ダーブとピジョンの違いって、そんなに突き詰めて考える機会がなかったですけど、そう言われればそうだと納得です。
それにしても、娘さんの「ピジョンはその辺にいる嫌なやつだよ」っていうコメントに大笑いしてしまいました。
鳩サブレーみたいなものって、ないですよね~~~。袋を開けるとバターの香りがしてきたりするのも、懐かしすぎます!
それにしても、娘さんの「ピジョンはその辺にいる嫌なやつだよ」っていうコメントに大笑いしてしまいました。
鳩サブレーみたいなものって、ないですよね~~~。袋を開けるとバターの香りがしてきたりするのも、懐かしすぎます!
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at 2013-04-25 08:49
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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eithbed at 2013-04-25 19:09
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eithbed at 2013-04-25 19:11
すーじさん
英語で、ときどきこういうことがあります。調べたらピジョンはフランス語からきているそうです。ピカソの美しい鳩は、ダーブということになるのだと思います。
私だけではなく、ヨーロッパの人たちも、使い方がよくわからなくなると、、、そんな風に書いてもありました。
英語で、ときどきこういうことがあります。調べたらピジョンはフランス語からきているそうです。ピカソの美しい鳩は、ダーブということになるのだと思います。
私だけではなく、ヨーロッパの人たちも、使い方がよくわからなくなると、、、そんな風に書いてもありました。
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JIN
at 2013-04-29 11:14
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はじめまして、ウェールズで検索していてこちらにたどり着きました。
素敵な暮らしをされていますね。
以前児童書の舞台めぐりでミッドウェールズを旅して以来、大好きな場所。
ブログを拝見していると、また行きたいなあ、と思ってしまいます。
それから、ピジョンとダーブの違い…ちょっと心に引っかかっていたことだったので、知ることができて嬉しいです!
ダーブサブレー…なるほどなるほど…。
そうなると鎌倉八幡宮の鳩たちもご眷属でしょうから、公園にいるのと同じでも「ダーブ」なんでしょうね(昔は白い鳩が多かったんですけどね…)。
日本のお菓子はやっぱり独特ですか?
粉の粒子が細かくて、小麦の香りはあまりしないのだと製菓専門誌で読んだことがあります。
しっとり、さっくり、ほろりといった仕上がりは、日本人好みの味なのかもしれませんね。
英国で食べたお菓子やペストリーの、ざっくりと粉の力を感じる味や香りも、また素敵ですけれど。
そういう味が食べたくて、石臼引きの粉を使ったスコーンなどをこちらでは買い求めてしまいます。ないものねだりですね(笑)。
素敵な暮らしをされていますね。
以前児童書の舞台めぐりでミッドウェールズを旅して以来、大好きな場所。
ブログを拝見していると、また行きたいなあ、と思ってしまいます。
それから、ピジョンとダーブの違い…ちょっと心に引っかかっていたことだったので、知ることができて嬉しいです!
ダーブサブレー…なるほどなるほど…。
そうなると鎌倉八幡宮の鳩たちもご眷属でしょうから、公園にいるのと同じでも「ダーブ」なんでしょうね(昔は白い鳩が多かったんですけどね…)。
日本のお菓子はやっぱり独特ですか?
粉の粒子が細かくて、小麦の香りはあまりしないのだと製菓専門誌で読んだことがあります。
しっとり、さっくり、ほろりといった仕上がりは、日本人好みの味なのかもしれませんね。
英国で食べたお菓子やペストリーの、ざっくりと粉の力を感じる味や香りも、また素敵ですけれど。
そういう味が食べたくて、石臼引きの粉を使ったスコーンなどをこちらでは買い求めてしまいます。ないものねだりですね(笑)。
by eithbed
| 2013-04-24 19:03
| 自然な暮らし
|
Comments(5)