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フランスハイマーの旅1

フランスハイマーの旅のご報告。8月の中旬の日曜日、朝からハイマー(モーターホーム)をウェールズからユーロトンネルのあるフォークストンに向かって走らせました。所要時間7時間あまり。
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イギリスとフランス間のトンネルは、35分。あっという間の旅でした。フランス着、夜9時半頃。

今夜はユーロパークの駐車場で1泊です。「本当に泊まれるの?」。下調べ万全の長女の情報に頼り、ユーロトンネルを出てすぐのハイパーマーケットの駐車場に行きました。ワイルドキャンプをするモーターカーが何台も停まり、夜を過ごすのでした。

トイレもシャワーも付いている、モーターカーではの便利さです。
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翌日は、スーパーで楽しんで、パリの方向に走り出しました。フランスパッションと言われる、無料でファームなどで滞在させてもらえるサービスを使ってみることに。

ところが、ガイドブックの場所はすでに泊まっている人がいてだめ。「どうしよう?どこか風景のよいところで、泊めようよ!!」と。ぐるぐる走りつつ、9時半過ぎにやっと見つけたのがここ。
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パリから45分くらいの田舎です。やたら広い。農業国フランスの土地の広さを満喫させてくれる農村でした。「今夜はここに泊まらせてくださいね」と、畑に挨拶をしました。車はほとんど通らない道でしたが、、、。
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ちょっと不安な夜を過ごし、朝。。。みんな熟睡はできなかったようです。

パリに向かいます。言葉にはできないほど、美しい朝でした。モネの農村や、マネの「落穂拾い」の絵を思い出しました。
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パリ郊外のセーヌ沿いのキャンプ場に1泊。モーターカー1泊で、50ユーロほど。思ったより高かったのです。

ここから電車で、パリまで20分。シャンゼリゼまでまっすぐです。パリにはカメラを持っていくのを忘れて写真がないのでした。

小さい頃に何度かパリに連れて行っているのですが、覚えていない娘たちは、パリ行きにおおはしゃぎ。パリの街を満喫。
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キャンプ場の脇のセーヌは、印象派の絵のような色。緑色の川の水って不思議です。犬のミリーを連れて散歩です。
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たった一つだけ、エッフェル塔の写真が。。。わかりますか?
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パリの翌日午後には、ワインを求めオルレランズ方向へ、車を走らせました。今夜もフランスパッションを頼って、ワイナリーに挑戦。

泊まれるか不安だったのですが、到着すると、「何のワインを飲む?」と、オーナーの方が早速ワインを勧めてくださいました。いろんなワインやりんごジュースを試飲して。。。夏休みで遊びに来ていたアイリッシュのお孫ちゃんたちが、通訳してくれて大助かり。本当は24時間しか泊まれないところで、2泊させていただきました。

ちなみに、ワインやスパーリングワインを数本買っちゃいました。1泊目はわたしたちだけで、ゆったり!!
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ブドウ畑が遠くまで続くのでした。


今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。

楽しい1日をお過ごしください。
Commented by hellebow at 2013-09-13 08:58
自分のお家を持って他の国に移動、なんて楽しそうなんでしょ。ふふわかります、いいのかなというところで泊まる不安、、、去年私たちもそんなキャンピングをしましたが、だんなは平気でも私はなかなか眠れませんでした。なにがつらかったかって、その日に泊まる場所を毎日探さなきゃならないことが、つらかったなー。。。で、今年は定宿にしてもらいましたよ。キッチンも使わせてもらえたので、採ってきたベリーでジャムを作ったり、私は大満足でした。ブログでその様子もアップしなくちゃ。新しい薪ストーブ購入おめでとうございます!いまごろ大活躍でしょうか?
Commented by eithbed at 2013-09-13 16:50 x
helloebowさん
こちらに帰ってきてから、2回ほどペンブロクシャーでワイルドキャンプをしました。先週末も、海辺で泊まりました。

でも、どうもよく眠れないんですよね。どきどき。これなら、キャプサイトに泊まったほうがいい名とも思うのですが。。。イギリスでもフランスパッションと同じく、ブリッツストップというのがあるそうです。35ポンドくらいで、ガイドブックが買え、フランスと同じように、ファームなどに1泊泊まれるそうですよ。

ストーブ。。。16w。。。暖かいといったら、、、びっくりするほどです。居間全体が暖かくなります。こんなにストーブで違うものなんだって、思います。今までのレーバンは古かったし、中の様子が悪かったんですよね。
Commented by BBpinevalley at 2013-09-13 18:51
一度やってみたいものです、キャンパーの旅。
ずっとこれに住むのは大変でしょうが、旅行は楽しそう。
素敵な旅ですね。
Commented by 幸印 at 2013-09-13 20:48 x
フランス旅行のお話、待っていました。(^^)
イギリスとは違った空気感が、写真から伝わってきます。
国境を越えた感じがして、凄くワクワクしました。

ワイナリーで通訳してもらえたおかげでしょうか、
2泊もできて、試飲を心行くまで楽しめて、最高ですね。

美しい写真の数々ありがとうございます。
日本から行っても、このような旅行はできないので、
すごく新鮮で楽しかったです。
Commented by チョビン。 at 2013-09-14 22:05 x
おかえりなさい!フランスまで35分で行けるなんてビックリです。イギリス同様、フランスの景色も素敵ですね。麦畑の景色は絵画そのまま!です。前日のイギリスの空の景色も、レンブラントやダヴィンチの宗教画の様です。

…ケリーケトル大活躍しました(^^)。わいたお湯で紅茶を淹れ、煙突の火でベーコンとアスパラを焼き、残り火でパンをカリカリに温めて頂きました。自然の火で調理すると美味しいんですね…。eithbedさんのブログで発見すること多々!です(^-^)。
Commented by eithbed at 2013-09-16 18:04
BBpinevalleyさん
こんにちは。本当は、もう1サイズ大きなのにしようかと悩んだのですが、移動にはこれ以上大きいと大変です。フランスでは小さいのはほとんど走っていませんでしたが。大きいとダブルベッドを常に作ったままにしておけるんですよね。。。

次女は、もうすっかり嫌がって、どこにもついてこなくなりました。。。
Commented by eithbed at 2013-09-16 18:05
幸印さん
わー、、、そういっていただいてうれしいです。まだ、まだたくさん、写真があるので、次回にも。今日のも、読んでくださいね。いつも、暖かいコメントありがとうございます。
Commented by eithbed at 2013-09-16 18:08
チョビンさん
そうなんですよ。フランスとイギリスを挟んでいる海峡は実は小さいのです。ですから乗ったなと思うとあっという間に、フランスです。フェリーだと2時間はかかるんですけど。。。犬を連れていたので、ちょっと高めでしたが、ユーロトンネルにしました。

ほー、、、ベーコンとアスパラガスのお料理、、、うーん。。。お話を聞いただけで、お腹がグーという感じですね。外で食事をすると、どうしてこんなにおいしいのか?と不思議になりますよね。。。

いつも心のこもったコメントありがとうございます。
by eithbed | 2013-09-12 23:55 | | Comments(8)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
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