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霧の朝、フランスハイマーの旅3

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霧が多い季節になって来ました。今朝も、霧が深いのです。晴れるでしょうか?それとも1日中、霧の中でしょうか?

久しぶりに20度を越すらしいのですが。。。どうでしょうか?

フランスハイマーの旅

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ヤギチーズの農場の次は、ロアール川下の海辺のワインナリーにお世話になりました。

大きな道路の音が大きく響くワイナリーに着くと誰もでてきません。「だめかな?」と思っていると、フランス人がワインを買いにやってきて、「ベルを鳴らした?」と聞かれ、「そうか、ベルを鳴らすのだったのねっ」と、わかったのでした。

ドアを開いてくれたのは、美しい若いフランス人の奥さん。フランスパッションの本を見せると、ちょっと嫌な顔をしながらも、「まあいいわっと」。ワインを買いに来たフランス人がワインの試飲をし始めたので、わたしたち夫婦もワインをもらうことにしたのです。

フランス人の夏のワインは、ロゼだからわたしたちも、ロゼを頂きましたが、、、「おいしい!!こんなおいしいロゼって、はじめてかも!!」と、お財布を取りにハイマーに戻り、娘たちも連れてきました。

娘たちを見た若い奥さん。突然態度がやさしくなり、おいしい、おいしいワインを何本か買うと、彼女の態度がころっと代わり、おまけに1本ワインまで、プレゼントしてくれました。
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泊まった場所は、こんなに素敵な場所だったのです。ブドウ畑でした。

泊まったのは、わたしたちだけ。夕方から雨が降り始めましたが、こんなに素敵な場所で1泊できるなんて、最高に幸せだったのでした。家族のみんな、うれしくって、笑い顔が耐えない夕方でした。

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翌日は雨。ちょっと惨めな気持ちになってきました。「次はどこに行く?」。「せっかくだからブルターニュ地方にも行きたいね。わたしは、石が見たいな。。。」

「カルナック地方くで、石を見れて、海があればいいな。」。カルナックには行きませんでしたが、石はみたのです。うちにごろごろしている石にそっくり。イギリスは、昔、昔、ヨーロッパ大陸とつながっていたといいますから、あっても不思議がないですね。

ブルターニュはケルトだから、ウェールズと文化も似ているといいます。ウェールズ語の先生は、ブルターニュでウェールズ語で話をしたといっていましたから、どうかな?と思いましたが、、、それはちょっとわかりませんでした。ただし2ヶ国語で、場所のサインが出ていたのは、ブリトンかな?
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海辺の宿泊は、海辺の小さなレストラン。細い道を走っていくと、、、。このサイン。「ここかな?」フランスパッションのサインがあります。うれしいことに、美しく晴れたのでした。
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「ここに泊まれますか?と聞くと、海の前に停めてね」とのこと。「本当にいいの?こんなにきれいなところに停めていいの?」。

海の脇の小さなのが、わたしたちのハイマー。他の新しいぴかぴかな巨大なモーターホーム8台もが泊まったその晩でした。

わたしたちは、早速海にジャンプ。そして散歩。

フランスパッションのよい所というか?悪いところ?は、宿泊所の説明が書いてあるだけで、写真など全くありませんから、どんなところか全く想像ができないこと。準備をきちんとしていれば、グーグルマップで探したかもしれませんが、毎日が冒険のわたしたちは、場所に着くごとに、「えーここ?」。「信じられない!!こんな素敵なところに泊めていただけちゃうの?」と、驚きの毎日でした。
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漁業の人たちが経営しているレストランなので、どれもフレッシュ!!
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こんなサインが、最高にかわいいな。
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翌朝、レストランの叔父さんが、ハマグリを採っていました。


木曜日の朝、のどがちょっと痛い。長女の風邪をもらってしまったようです。4日ほど、ベットが友達。最後の2日間は、なんとノートブックコンピュータで8本も映画を観てしまいました。久々に観た「かもめ食堂」のシナモンロールがおいしそうで、昨日作りました。

ブラックベリーで作ったイーストも成功。風邪で数日ほおって置いたのですが、昨日作ったパンは家族も大喜びのおいしいパンとなりました。
Commented by 幸印 at 2013-09-24 21:04 x
夏の疲れでしょうか。
お大事にして下さい。

それにしても、海辺のリゾート大成功ですね。
ワイナリーの奥さん、ちょっと嫌な泊り客でも遭ったのでしょうか。
変な誤解が解けてよかったです。

美味しいワインをゲットして、新鮮な海産物が豊富、
その上海にジャンプ!? 最高の夏休みですねぇ(^^)v
Commented by eithbed at 2013-09-25 17:28 x
幸印さん
家族でこんな長い間フランスに行くのは初めてです。いつも数日って言うことが多くて。。。車中が多かったもの、風景は十分楽しみました。
by eithbed | 2013-09-24 18:30 | | Comments(2)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
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