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冬至に向かって

皆さん、お元気ですか?ウェールズの学校はクリスマスホリデーには入り、朝は少しゆっくりになりました。

土曜日は、冬至を祝う女性の集まりがあり、昨日の日曜日は、これまた女性たち10人近くで、聖なる岩場とオークの森に行って来ました。

今年は生まれて初めて冬至の意味を深く理解することができたような気がします。イギリスでは、冬至をクリスマスの代わりに祝っているペイガン、ドルイドの人たちもいます。昔、昔、キリスト教が入って来る前は、太陽を祝う、つまり冬至の日を祭っていたのですね。

冬至の前の3日間は日が最も短く、死を表すそうです。ですからエネルギーは非常に静かで、少し重い感じさえします。そして冬至に生まれ変わる、再び生まれ変わる、生きることを表すのです。

生まれる、、これをキリストの誕生と結びつけたんです。。。

数時間森の中で過ごしたら、自然や石たちと繋がってしまったため、「クリスマスは実は何も意味がないんだなって」感じてしまいました。キリストは実は冬生まれではないというし、無理やりキリスト教にこじつけられたお祝いなのが、全身で感じられました。

あ、、、もうクリスマスしなくていいやあ。。。と言う気分でいっぱい。



スタンディングロック

この名を聞いたことがありますか?

実は昨日の歩きは、アメリカでこの数ヶ月間平和な方法で石油のパイプラインに反対している、何万人ものネイティヴアメリカンの「スタンディングロック」を応援している女性たちと、イギリスのロックー岩を周り、地球の平和を感じる、そのような主旨でした。
冬至に向かって_b0110999_07343301.jpg
岩に登って、水は命と言うバナーを掲げて、写真をパチリ。


スタンディングロックは、今や平和の象徴になりつつあります。

え、、、そんなニュースは知らないと言う人が多いと思いますが、マスコミが報道禁止になっているからなのです。イギリスでも全くニュースになっていません。

このパイプラインは、アメリカの水源を完全に汚染する恐れがあるのです。なぜなら、ネィテブの移住地の川の下を通そうと計画されているからです。

残念ながらアメリカの地下はパイプラインだらけで、報道はされませんがオイル漏れが非常な問題になっているそうです。癌などの発生度が高く、奇形児も増えているそうです。

私たち一人ずつは、チッポケな存在かもしれませんが(魂の面から見ると巨大なんですけど)、武器を取らずにも何かできることをスタンディングロックは教えてくれています。彼らは、伝統的な儀式、歌、踊り、ドラムを使って反対しているそうです。

オバマ政権によって一時、パイプラインの件は休止となっていますが、この先まだわからないそうです。

世界中で、この平和な反対運動は広がりつつあります。どうかスタンディングロックに関しての記事を探してみて下さい。




今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。



love and joyを忘れないでね。。。


そうそう、アカシックレコードリーディングも行っています。
お問い合わせお待ちしています。123stepsinfo*gmail.comまでどうぞ。










by eithbed | 2016-12-20 07:27 | 自然な暮らし | Comments(0)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
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