ウェールズでの鎮魂、平野丸

今日は特別な日。
第一次大戦中1918年にリバプールから横浜に向かう
日本郵船の平野丸がアイリッシュ海で、
ドイツの潜水艦による攻撃により沈められました。

350人の乗客者のうち、生き残ったのは
30人あまりだったそうです。

そのうち10人がペンブロークシャーの
アングルと言う小さな浜に打ち上げられ、
ここの教会に埋葬されました。

100年後の今日、教会の墓地ですっかり
忘れられていた墓跡に、
新しい墓石が建てられました。


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神父によるミサにより亡き人々を鎮魂。
それぞれが深い想いを感じたいっときでした。


日本からは遺族の方も参加。
(この遥か遠いペンブロークシャーまで
いらしてくださり、私たちも頭が下がりました)。

ロンドンからはこの教会の持ち主であること
グロスター卿ご夫婦もいらっしゃいました。



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以前はこんな感じだったそうです。




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親子さんのひいおじいさまは平野丸の持ち主であった
日本郵船のロンドン支社に滞在なさっていたそうです。
そのご縁から、偶然、偶然が重なる中、日本から
ひいおじいさまの思いを運んでいらっしゃいました。


このお墓で腐っていた墓跡を発見し、
今回のセレモニーを可能にしてくださった
ウェールズ人のデービッド・ジェームスさん。


墓石にはウェールズ語、英語、日本語。
深い人間の繋がりを感じました。


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海の近くの小さな村の教会。
今日は日本大使館、取材のための報道の方々、
村の人々、日本人も含めて100人くらいが参加。


「世界の本当の平和はこのような純粋な
深い思いから始まるのだ」と誰もが
感じた午後でした。


この報道のBBCのニュースはこちらをご覧ください




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by eithbed | 2018-10-05 03:17 | 自然な暮らし | Comments(0)

イギリス生活が長いわたしですが、12年前にウェールズの山に引越してきました。瓦礫状態に近かった農家を直し、長いこと夢だったおいしい野菜作りに励む日々です。


by eithbed(たかはしふさえ)
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