2019年 10月 11日
ひとりぼっちじゃないよ。アカシックリーディングの感想を頂きました。
【はじめに】
アカシックレコードの感想です。
以前からリーディングのことは知っていましたが、自分のこの世での課題を分かっておきながら、変わりたくないという気持ちがあり、時々ブログを見るのみでした。
苦しみでいっぱいの時は、愛いっぱいのブログを見ることもつらいもの。変わりたくない(変化が怖い)、人生の課題に取り組みたくないという気持ちがありました。被害者意識で自分を囲って、周囲のせいにすることで、自分の居場所を作ってきました。
それがここ数十日前から、自分の中に気持ちの盛り上がりがあり、これを放置すると、本当にこのまま自分の人生が終わってしまう、と思いはじめました。このままでは自ら課して生まれてきた人生の課題に取り組まないまま、周りのせいにしながら生が終わってしまう。もっと自分の人生の操縦席に座って、自由に、空を飛ぶように生きたい。
そんな時、別件で連絡したところ、すぐお返事が来て、セッションを受けたい旨を伝えると、即座に応えてくれ、とんとん拍子にことが進んでセッションの日になりました。ものごとにはそれが起こる、しかるべき時と場所があるようです。
【感想】
これまで埋もれていた自分をわかることができました。
子どもの頃からよく出てきた、池のほとりの雑木林。そしてそこにいる私。原風景を久しぶりに見ることができ、懐かしかったです。その風景にも、自分の人生にも、実体感がなかったのは、本来の自分のすがたがそうだったから。そう分かった時、これまでの様々な事象や気持ちがひとほどけ、ほどけました。納得しました・・・私の大切な原風景に戻れて安心しました。
そして私がこれまでしばしばしてきたこと、例えば想像や創造の遊び、縁の深い様々な存在との対話、好きなものに頬を寄せている時の嬉しくて仕方がない気持ち、大切な人に安全の祈りを飛ばすこと、負担になるほど周囲に言われてきた「癒し」の力…
リーディングで分ったこうしたことの意味全てが嬉しく、そしてここで話された時点で、それら全てが癒されていることに、とても感動しました。
今の私はもう違う私に成っていて、やりたいように、本来の姿でいていい。日常の不慣れなあれこれも当然だし、自己嫌悪になる必要もない、と腑に落ちた瞬間でした。セッション中なった気持ち、遊び心があって楽しい、踊るような気持ち、これは昔感じていたものでした。その気持ちのままに生きたいですよ、人は本当は誰でも。
私の場合、声が大きな鍵でした。柔らかいけれども芯がある、訓練しなくてもそういう声を持って生まれている。と言われました。伸ばすべき芽を教えて貰ったようです。声というのは、精神性が顕れるもの。自分がすべきことがその中に語られているように感じました。それが何か、今はわかりません。このセッションでは出ませんでした。ワクワクする気持ちを道しるべに進んでいけば、出会うものだと思います。
音は波動ですから、そこにその人の波動が出るのは、考えてみれば当然のことです。
その後も、録音を何度も聴いて、自分の中に落とし込んでいます。大切なことを、曲がって解釈してはいけないと思ったのと、後で何度でも聴いて指針にしようと思ってお願いしたのですが、快諾してくれたのが大変ありがたかったです。
ところが後で聴き直すと、後半がなぜかなくなっていました。声の波動は残せませんでしたが、あとは体とハートに残しなさいということかもしれません。途中で幾度か回線が切れたのも、意味があるようでふしぎです。
【後日談】
鏡に向かって自分を映し、名前を呼んで、
かーわいーい
よく一人でここまで来られたねー えらーい
言われた通りにやってみると気持ちがいいし、楽しい。自分がいとおしくもなってきた。
さらに応用して、「ロシア」「インドネシア」「日本」「アメリカ」「サウジアラビア」「スペイン」「ハワイ」などと地名を次々と出していき、その国の伝統の踊りを踊ってみる。ロシアはコサックダンス、インドネシアは首を左右に平行に動かす踊り、日本は日本舞踊、アメリカはインディアンの踊りやヒップホップ、続いてベリーダンス、フラメンコ、フラダンスというように…どれも、鏡に映っている自分はそれなりにさまになっているではないか。もう楽しい!!これはもしかしたら、数少ない人間としての転生の中で、踊り子をしていたことが幾度かあったのでは、と思うくらいです。実体のない自分の本質にとって、芸術はこの世で一番生きやすい分野かもしれない。
とはいえこれまでは、全く違うことをしてきたし、変化の今も、同じことを繰り返そうとしている。
私の本当のしごとは別にある、という言葉(たぶん本当は自分の言葉)がずっとひっかかっています。いつまでも自分の核に触れるのを避けて、周りをぐるぐる回っているのをやめにして、中心に入って、本当にやりたいことをその都度やって生きるなら、今が一番のチャンスなのかもしれない。
お金のこと、生活のこと…物理的な不安を全て取り払ったら、そのあとに何が残る?
それが自分の本当のしごとなのかもしれません。それをすれば、「あの子みたいに本当にできるんだ」と、人も本来の位置に戻せるかもしれません。そういう生を生きるのに、今変わりたい。そう思わせてもらえるセッションでした。
これまでの人生でも何度か、大きな転換期がありました。その度に大きく変化してきましたが、今回のはそのどれとも違う、変身といってもいい人生のシフトにしたく、でも気持ちを変えれば、簡単な切り替えにもなれると思います。さなぎが蝶になるように、人間は変体できるのだと思います。
このあともまた、励ましが必要な場面が何度もやってくるでしょう。しかもそれは、一つ乗り越えるごとに、前は全く経験しなかったことかもしれません。後日送られてきたメールでふさえさんが言っていました。
「困っている人の助けになってあげたら。。。
○○ちゃん(私)のように、子どの頃から
悩んでいる人が、多くいるかも。
大丈夫だよって、気づかせてあげたいなあと
思いました」
昔の私なら無理でも、今の私なら…自分を励ましながら、多くの人の助けを借りながら、それができたらどんなにいいだろう、と思います。上手く言いえないけど。まとめてみました。まとまっていませんが。これからもよろしくお願いします。セッションが節目で何度でも受けられるといいと思います。