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フランスのキャンプサイト

フランスの話に今日は戻ります。

イギリスに住んでから、いろんなところでキャンプをしたことがあります。ただしお天気に悩まされることが結構多いです。雨が降ったときは大変。キャンプをする時期は6月が多かったため、私の花粉症も影響し、コンウォールでキャンプに行ったときは、1泊しただけで、友達の家に、退去したことも。

でも、いつも楽しく、キャンプ生活を数日します。子どもたちも自由に、遊び場に行き、友達を作り遊べるので、大好きです。ところが、ここ3-4年ほどは、キャンプをする機会がありませんでした。

フランスでキャンプをするのは始めて。話しでは、フランスのキャンプ場の設備がいいのは聞いていましたが、今回、特にシャンペーン地方のキャンプ場は上手く経営されていていました。受付の若い女の子もてきぱき。

テントだけではなく、たくさんのキャンパーバンもとまっています。フランス人をはじめ、ベルギー、オランダ人が多いようでした。国続きなので、来るのは簡単です。

私たちは車一台だけで、最低限でキャンプにいきましたが、他の人たちは、優雅。テーブルといすをおき、テーブルクロスをかけ、夜にはろうそくをつけ、シャンペーを飲みながら、ナイフとフォークを使い優雅にお食事。

私たちは、フランスパン、チーズ、サラミとワインで、こちらも優雅なつもりですが、床の上で、ピクニック。

イギリスでキャンプというと、設備があんまりよくなく、野生な生活をするっていうイメージが強いのですが、ここは全く違いました。

キャンプ場には小さなお店もあり、夕方になると、バーベキューも頼めば食べられます。

フランスでは、プールの着いているところ、子どものための(親のため?)遊びグループー大人が面倒をみてくれる、レストランがついているところなどもあります。その設備により、値段も変わってくるようです。

ディズニーランドの近くのキャンプサイトは、そんなところでしたが、シャワーやトイレがあんまりきれいではなく、その上、1泊の値段もシャンペーン地方に比べ2倍ちょっとし、びっくり。お天気が悪かったので、プールにも入れなかったし、、、がっかりしました。

フランスでキャンプをしてみたい、モーバイルホーム(こちらは、寝具もついているため)にとまってみたいというかたは、キャンプの本がでていますし、ウッブサイトでも調べられます。

ただし開いているのはイースターから10月の末くらいだと思います。それ以降は寒いし、イギリスでは法律で年間何ヶ月だけ住んでも良いという法があるので、フランスも一緒かな??

フランスのキャンプサイト_b0110999_20173275.jpg

この数日、晴れるものの、北風が強いのです。1日中台風のような風がふいています。南北アメリカからの台風の風がこちらに大西洋をとおり、ウェールズにやってくるという話ですが、、、ここ数日裏山がはっきり見えません。海からの霧で覆われています。
フランスのキャンプサイト_b0110999_20174611.jpg

この霧が来ると寒くなってきます。うちの近くまで降りてくることもあるのですが、どうやら、裏山で今はとまり中。
by eithbed | 2007-08-23 20:48 | 自然な暮らし | Comments(0)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
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