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昨日は久々に暑くなったので、この間から作ろうと思っていた、セントジョンズワートと、カレンジュラの浸出油を作りました。写真のオレンジ色の花はカレンジュラ、青いのがボリジ(スターフラワー)、黄色のがセントジョーンズワートです。
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セントジョーンズワートの小さな花には黒い点があります。この黒い点がエッセンシャルオイルの含まれているところ。花とつぼみを細かく切り、オイルを出させます。切っていると、手が真っ赤になってしまいました。
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この小さく切ったものの上から、オーガニックのサンフラワーオイルを注ぎ、2-3週間太陽の光に当てます。こうすることで、花からの成分がオイルに移ります。サンフラワーのオイルは色がないのですが、細かく切った物を入れただけで、こんなに色が着きました。天気の悪いこの地域。どれだけ良いオイルができるかちょっと心配です。

日本のホオポノポノ8月クラス。毎回いらっしゃっるヒューレンさんの代わりにビジネスクラスはオランダからの講師がくるとのこと。ホームページをみると、去年オランダのクラスでホオポノポノ体験をお話して下った方が、今回講師で参加になっています。「自分のビジネスも、奥さんも手放し、現在は今のことだけ考え、何の期待もない」と、さばさばお話する方でした。休み時間にお話すると、「以前は仕事、仕事であんまりいい人格じゃかったけど、ホオポノポノをしてからこんなゆったりした性格になったんだよ」とおっしゃっていました。どんなクラスになるか楽しみです。
# by eithbed | 2010-07-23 20:16 | 自然な暮らし | Comments(2)

お洗濯物が乾かない

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雨あがって、外にでると、鶏4羽が、牧草地の門のところに、並んで座っていました。こんな姿を見るのは初めてなので、カメラをとりに家のの中に走りました。あまり近づくと、逃げてしまうと思ったので、ちょっととお目から。
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数分後、雄鳥と一緒になり、地面に降りてしまいました。羊のフェリシティーが仲間に入りたそうです。

昨日は数日振りに太陽を少し浴びましたが、太陽は約10分、そして雨が降る、太陽が15分、雨が降るを、1日中繰り返していました。朝は晴れていたので、お洗濯もを干したものの、雨が降り出すとあわてて家の中にいれ、晴れると、再び外に出し。夫は、呆れ顔で見ていましたが、でも晴れると、出さずにはいられません。夕方には蒔きオーブンをつけて、反乾きの洗濯物をやっと乾かすことができました。
山小屋のところにある温度計によると日中の温度14度。ちっとも温度も上がりません。どうやら、山の頂上から大きく張り出した雲は、数キロのみ。家の正面の遠目の風景は、晴れ模様。あー、と落ち込んでしまいます。

夏休みに入り、娘たちは疲れ切った体を休めるために、毎日本を読んだり、ギターを弾いたり、、、静かなときをすごしています。

暑くなったら、海に行こうと思っているのですが、、、いつになることやら、、、
# by eithbed | 2010-07-22 15:56 | 自然な暮らし | Comments(4)

つかぬまの雨上がり

ロンドン近郊は、暑くてたまらないと毎日伝えられます。わたしたちは寒くてたまらないと言ったら良いのでしょうか?毎日ストーブを焚いています。火が再び気持ちが良いほどのお天気が続いています。友人たちと話しても、夏をあきらめてしまっている人が多くなってきました。あれほど良いお天気が続いたのに、、、今度は日本の台風のような天気が毎日です。特にうちのあたりはいつも大風が吹きますから、「数人の人に数日前の風はすごかったね、、、」と言われても、なんとも思わないのです。ただ、大きくなりつつある植物がかわいそうです。先日写真に載せたりんごも、ほとんど木から落ちてしまいました。
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イギリスでは見たことがない山椒の木。もって来たものが少し大きくなってきました。
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銀杏を植えたものがやっと芽をだし、成長し始めてきたのですが、どうやら水のやりすぎ?それとも先日の暑さのためか、元気がないのです。大きな木になって欲しいのですが。
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畑のあっちこちを色鮮やかに飾る、カレンジュラの花です。オレンジと黄色の花は、暗いお天気の日も、心を持ち上げてくれます。
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日本ではオトギリ草と呼ばれるセントジョーンズワートの花。咲き出してから雨が降り続け、ぐったりしているので、オイルを作る気になれません。
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昨日行ったヘルスショップで、スターフラワーの錠剤が売っていました。スターフラワーってなんだろうと思って、ビンの内容を読むとなんとボリジのこと。そういえば、、、。庭じゅうに雑草のように次から次へと生えて来るボリジの花。これを使ってティンクチャーを作ることにしました。

今日もわたしのブログをご覧下さりありがとうございます。
# by eithbed | 2010-07-21 23:21 | 自然な暮らし | Comments(2)

カランツファミリー

この時期、フルーツがとりごろです。畑のカランツもこんなに大きくなり、食べごろになりました。カランツの美しさは言葉にして言えば、「宝石」でしょうか?どれもつやつやと輝き、光が当たるとそれが反射し、とても美しいのです。
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レッドカランツ。ちょっと甘めです。
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ホワイトカランツ。これも甘め。
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ブラックカランツ。すっぱめなので、食べるときはお砂糖がちょっと必要。

イギリスにはサマープディングと言うのがあります。薄いパンで小さめのボウル全体を覆います。底の部分も丸く切り、入れます。中心部に、この時期のいろいろなやわらかいフルーツ(イギリスではソフトフルーツと呼ばれています)を入れます。イチゴ、ラズベリー、カランツ類などと粉砂糖を入れます。フルーツをたっぷり入れたあと、パンを再び丸く切りふたを作ります。そしてこのまま数時間置いて置くと、パンに果物の果汁がしみこみます。食べるときは、プリンのように入れ物からお皿に逆さにして取り出し、それを切り分けて食べます。
プリンの小さな型で作り、1人ずつ用の物にすることもできます。
イギリスではこれにクリーム、またはアイスクリームを横につけます。

ちょっと酸味の利いた、夏のデザートです。
# by eithbed | 2010-07-17 18:26 | 自然な暮らし | Comments(2)

小学校の卒業日

今日で次女は小学校を終えます。つまり卒業です。ところが、イギリスでは卒業式はありません。娘はいつものように、早く学校に行き、終了日なのでいつもより早く帰ってきます。学校では、先生、生徒たちとお別れ会をするらしいというのしかわかりません。早くセカンドリースクリールに行きたいと言っていた次女ですが、小学校とお別れを突然悲しく感じ始めたようです。

長女も今日で終わり。来週から6週間夏休みが始まります。
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今週は雨が続くということ。月曜日は晴れたので、山にビルベリーをとりに行きました。今年はライバルがいたようで、取りやすいところのベリーはほとんど残っていませんでした。いつもなら、驚くほどのベリーでいっぱいなのですが、今年は、残り物を少しずつとりましたから、2時間でやっと箱一杯になりました。
ビルベリーをとっていると、山歩きの人たち、学校の遠足に会いました。みんな楽しそうに歩いていましたが、わたしが何をしているのか、興味深々のようでした。
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こちらはブラックカランツ。クリスマスケーキに自分の家のカレンツを使いたいと、乾燥させていますが、真っ黒のベリーが、こんなに赤くなってしまいました。水分が多いせいか、なかなか乾燥しません。まるで梅干のようです。
# by eithbed | 2010-07-16 18:15 | 自然な暮らし | Comments(2)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
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