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メリークリスマス

今日は、クリスマス。イギリスのクリスマスは日本のクリスマスとは全く違い、日本のお正月のようです。今日はお店も閉まりとても静かです。みんな家族で過ごす日です。す。子供たちはクリスマスツリーの木の下から、プレゼントを開き、おおはしゃぎ。今朝は6時から起きていたといいます。11時に友人と海で待ち合わせなので、車を出そうとしたら、駐車してある牛小屋から坂が登れず30分ほど格闘して、凍った道をでました。
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ちょっと、気持ちの悪い色に写真がでましたが、今年はすごい量のお肉。雉が2羽、鶏1羽、そしてラムの肩肉。今年は長女がほとんどのお料理をしてくれます。大量のにんにくを使っています。
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山を下って海にむかいます。
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海を歩く、友人たち。

海まで行くと雪はなく、暖かい日でした。多くの人が海辺を歩いていました。このあとパブに行き、友人たちとモールドワインと再びミンスパイ。これは、パブからのプレゼント。

3時過ぎ。ローストポテトが焼けたようです。
クリスマスディーナーの時間です。

楽しい、クリスマスを。。。
# by eithbed | 2009-12-26 00:25 | 自然な暮らし | Comments(0)

クリスマスイブ

昨晩は、どうにかこうにか丘を登りあがり、友人宅1に行くことができました。午後からおいしいモールドワインを飲み、楽しい友人たちとのおしゃべりは楽しいもの。数家族は、雪のため車を出せず、参加することができず、残念。
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今朝、裏山は靄に覆われています。靄はだんだん家に近づいてきました。
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別の角度から。
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今朝は、こんなに凍っていました。
昨晩友人宅2からの帰宅は心配したほど雪も降らず、ほっとしました。夜は雨が降ったもの、今朝はどうやら気温が下がったようですっかり凍ってしまいました。夫は昨日から3回もひっくり帰り、「ヘルメットでもかぶって歩いたほうがいいのじゃないか」と心配してしまいました。

友人宅2のディーナーは素敵な人たちが集まり、ゆったりしたときをすごしました。普段あまり会うこともない友人たちですが、出会うととてもよい時間がすごせます。昨日は新しい数人の友人を紹介され、とても盛り上がりました。
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「ホワイトクリスマスにはならないという」天気予報がでてきました。明日のクリスマスは例年のごと、午前中に昨晩の友人たちと海に行きます。海辺で散歩をしてから、パブに行き、モールドワインを飲み、家に帰りにクリスマスディナーを食べるのが、ウェールズに引っ越してからのわたしたちのクリスマスの過ごし方です。「海から帰ってきたら、雪が降ったらいいな」と思っているところです。

みなさんも、楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。
# by eithbed | 2009-12-24 23:41 | 自然な暮らし | Comments(4)
今日は友人宅に呼ばれ3時からはモールドワインと、ミンスパイでドリンク。7時からは、別の友人宅でクリスマス前のお食事会。うちでも友人を招待しなくちゃと思いながらも日々は過ぎていきます。今日は、雪が夜降らないとよいのですが、、、
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これが、わたしたちの作ったクリスマスケーキの中です。ほとんどがフルーツといっていいでしょうか?残念ながら今年は例年入れているへーゼルナッツを入れなかったせいか、ちょっといつものとは違っているなと思います。アーモンドを入れたはずなのに、こちらも味がしません。胡桃だけじゃ、だめなのだと長女と話ました。

ところで、モールドワインとは?この時期飲む暖かいワインのことです。伝統的に、寒い冬には赤ワインを暖め、これにシナモン、クローブ、オレンジ(ジュース)、レモン(ドイツのものには、ナツメグがたくさん入っています)それに、砂糖を少し入れて甘めにします。と、言っても家族ごとにそれぞれレシピがあり、ブランディーなどを加える人もあります。またサイダー(シードル?りんごのお酒)に、上記のスパイスを加える人たちもいます。

車を運転する人や、子供たちのためにはオレンジジュースやりんごのジュース暖め、これにスパイスを加えます。冬のおいしい飲み物です。

それじゃあ、「ミンスパイとは?」イギリスに初めて住み始めたとき、友人に「ミンスパイを食べる?」といわれ一口食べ、ショックを受けたことがありました。ミンスといいますから、ひき肉の入ったパイだとわたしは思ったのです。ところが中身は、写真にあるようなフルーツのたっぷり入ったパイ。その当時ドライフルーツを煮込んだ味は苦手で、どうにか食べた覚えがあります。

名前にあるように昔は、肉が入っていたそうですが、150年ほどまえに、一般家庭でも少しずつフルーツが手にはいるようになり、クリスマスの特別な時期に肉からフルーツに代わっていったそうです。
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雪は少しだけまだ残っています。遠目は母の田舎の青森の風景のような雪景色が見えます。
# by eithbed | 2009-12-23 19:41 | お料理 | Comments(0)
きのうは、お昼前に、どうにかこうにかして車を出して、町までクリスマスショッピンングに行きました。驚いたことに、うちから3キロほども行くと、道には雪もなく、車は普通に走っていました。それから山を下っていくと、雪はほとんどみられなく、うちのあたりだけ特別なのだと言うことに気がつきました。
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町の肉屋さんで。クリスマスシーズンには、このように鹿や、雉が下げられます。他の肉屋さんではこんな様子はみられませんが、ここは特別です。昨日はここで鳥を1羽かいました。スーパーマーケットで買う鳥とは違い、肉の状態がとてもよく感動しました。

このあと、町の中心に行きましたが、どこも混んでいて車を駐車することができず、街中をぐるぐる回り、裏道にどうにかやっと止めることができました。町の中は人に溢れていて、買い物をする気になれず、来年からは早めに買い物をしようと決心しました。今年は学校が終わるのが早かったこともあり、いつもなら、21日あたりはまだゆっくり買い物ができるのですが。
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家に戻ってきた4時半頃、道は再び凍り、少し滑りつつもどうにかうちへ向う道に入ってこれました。町の中とは違い、ここはビクトリア時代のクリスマスカードのような雪景色です。

6時過ぎ、近所の人から電話がかかってきて、彼女のお父さんがうちの前方で、車をひっくり返してしまい中に閉じ込められているというので、あわてて救助に丘を登りました。丘を登りきると、2台の車が止まっており友人はすでに、元気そうに車の中に座っています。遠くにトラクターが見えます。話によるとすでに1時間ほど車を動かすために、大作業をしていたそうです(うちの中に入り、テレビをつけていると外の音は何も聞こえないのです)。

近所の人は奥さんと家に帰る途中、うちの前を過ぎ坂を下りだすと、雪が凍っていたためブレーキが利かず、道の脇にぶつかり、車は180度転がってしまったそうです。運がよかったのは古いランドローバーに乗っていたこと。陸軍が戦場で使う車ですからしっかり作られています。車はつぶれませんでした。

救助にきた娘婿いわく、事故の起こった現場に車で登ろうとしたが、滑ってそこから100mくらい下ったところに車を駐車していました。それほど、道は凍っていたのです。

これから町に電話して、塩をまいてもらおうと思います。

今日から夫の母がエジプトにホリデーに行きます。ロンドン近郊雪が多く降ったため、彼女の飛ぶガトウィック空港はしまっていると昨晩電話がかかってきて心配そうです。今朝も空港が閉まっているということでしたが、2時間ほど飛行機は遅れたものの、これから飛ぶそうです。フランスに行くユーロスター(電車)に問題があったり雪で混乱しているイギリスです。
# by eithbed | 2009-12-22 20:12 | 自然な暮らし | Comments(0)

雪の日3日目

昨晩もほんの少し雪が降りました。夕方までには、ずいぶんとけてしまったので、これで終わりかと思っていたのですが、朝起きると再び外は白くなっていました。誰も踏んでいないはずの雪の上に不思議な足跡が残っていてびっくりしました。まるで「鹿」の足跡のようです。次女にどう思うか聞くと「きつね」じゃないかな?といっていました。
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長い雨の日々が続いていたので、こんな雪の日と太陽と青空は、わたしたちにとって大きなクリスマスプレゼントです。今年は「ホワイトクリスマスになるか?」これが、みんなの一番興味のあるところでしょう。
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娘たちは、毎日何度も外にでて、そり遊びを楽しんでいますが、犬のミリーは邪魔をしてばかりいて、家の中に入れられてしまいます。
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上の道まで登ってくると、遠くまで眺めることができます。ここから見えるミルフォードヘイブンの石油の精製所の煙突が見えるあたりは、雪がなさそうです。
# by eithbed | 2009-12-21 19:30 | 自然な暮らし | Comments(0)

妖精の国ケルト文化が今でも残る南西ウェールズ。大自然に囲まれての環境にやさしく、目覚めの意識を探索の毎日です


by Amakamu(あまかむ)
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